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花入・夏銀河

花入・夏銀河

入院からの復帰後に入れた窯から生まれた夏銀河の花入れ。濃い青の中に、銀の結晶が浮かんで見えるのは、これまでの単純な夏銀河から少し違う味を出しています。銀河釉の代名詞でもある濃い青色の最新地点です。高台の裏には、陶芸家・中尾哲彰の「哲」の字が手書きで記されています。

サイズ:径9.3cm × 高さ23.3cm

重さ:412g

¥148,500価格
消費税込み
在庫なし
商品ページ: Stores Product Widget
About GINGAYU
すべての色合いが一点もの。
どちらも同じ春銀河
どちらも同じ夏銀河。
どちらも同じ秋銀河。
どちらも同じ冬銀河。
どちらも同じ睦月銀河
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季節を彩る5色の銀河。

水色の「春銀河」

青の「夏銀河」

緑の「秋銀河」

白の「冬銀河」

黄色の「睦月銀河」

しかし、​同じ釉薬をかけても窯を開けたらまるで違う色。その時の窯、気候、材料などの様々な条件によって異なる表情を見せるため、同じものは二つとありません。

銀河釉の星々は、金属の結晶。

銀河釉の器の中には、数の星がているように見えます。

これは金属の結晶が、輝いているのです。

 

釉薬に含まれるさまざまな金属元素が、1250度前後の高温で焼成され、除冷されていく過程で、結晶化していきます。

その結晶は光を乱反射するため、屋内と外の光で見るのでは、また違った輝きに。お酒や水などの液体を入れると、さらに異なる表情をみせます。

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電子レンジもオーブンもOK

​高温で焼成しているので、割れたり変形することもありません。普段の食器のようにお使いいただいてOK。

たわしでゴシゴシ擦っても大丈夫です。

結晶はガラス層の中にあるものなので、剥がれ落ちたり薄くなったりする心配はありません。

ろくろとたたら作り。

陶芸といえば、きっと皆さんがイメージするのは「ろくろ」。銀河釉の作品もその大半が陶芸家・中尾哲彰の手によって作られたものです。

しかし、食器の中には「たたら」で作られているものも。これは、薄く伸ばした土を切って作る技法です。例えば、この写真の上のカップはろくろで、下のお皿はたたら。どちらも手作りのため微妙にサイズやカーブ具合のズレがあります。

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