top of page

関連商品

「何処かで」

「何処かで」

銀河釉の代名詞・夏銀河の夜空のような濃い青。陶器市が終わる最後の最後まで悩みましたが、今年の陶器市では銘が入った中尾哲彰の作品を販売するには至れませんでした。もう二度と生まれない中尾哲彰の作品。残された私たちにとって、それは父が残してくれた限られたものであり、大切な手本でもあります。こうした作品を手掛かりに、私たちは学び銀河釉の続きを描けるように奮闘しています。今年、わざわざお店にお越しいただいた皆さん、お問い合わせいただいた方々申し訳ありません。彼の作品を販売するには、もう少しお時間をください。「何処かで」。

 

▼回顧展作品キャプション

「何処かで」

 

息子である私がこのタイトルを見た時に、珍しく感じた。

どこか作者の内面が漏れているような、そんな言葉遣いに感じた。

 

※写真はクリックすることで拡大表示することができます。

こちらはご購入いただけません。展示のみです。

¥1,234,567価格
消費税込み
在庫なし
商品ページ: Stores Product Widget
About GINGAYU
すべての色合いが一点もの。
どちらも同じ春銀河
どちらも同じ夏銀河。
どちらも同じ秋銀河。
どちらも同じ冬銀河。
どちらも同じ睦月銀河
FF680C48-518F-4312-9DAB-550B2D6AB752-394

季節を彩る5色の銀河。

水色の「春銀河」

青の「夏銀河」

緑の「秋銀河」

白の「冬銀河」

黄色の「睦月銀河」

しかし、​同じ釉薬をかけても窯を開けたらまるで違う色。その時の窯、気候、材料などの様々な条件によって異なる表情を見せるため、同じものは二つとありません。

銀河釉の星々は、金属の結晶。

銀河釉の器の中には、数の星がているように見えます。

これは金属の結晶が、輝いているのです。

 

釉薬に含まれるさまざまな金属元素が、1250度前後の高温で焼成され、除冷されていく過程で、結晶化していきます。

その結晶は光を乱反射するため、屋内と外の光で見るのでは、また違った輝きに。お酒や水などの液体を入れると、さらに異なる表情をみせます。

IMG_7956_edited_edited.jpg

電子レンジもオーブンもOK

​高温で焼成しているので、割れたり変形することもありません。普段の食器のようにお使いいただいてOK。

たわしでゴシゴシ擦っても大丈夫です。

結晶はガラス層の中にあるものなので、剥がれ落ちたり薄くなったりする心配はありません。

ろくろとたたら作り。

陶芸といえば、きっと皆さんがイメージするのは「ろくろ」。銀河釉の作品もその大半が陶芸家・中尾哲彰の手によって作られたものです。

しかし、食器の中には「たたら」で作られているものも。これは、薄く伸ばした土を切って作る技法です。例えば、この写真の上のカップはろくろで、下のお皿はたたら。どちらも手作りのため微妙にサイズやカーブ具合のズレがあります。

L1280624.JPG

​​送料について

​15,000円以上のお買い上げで送料無料!

九州、四国、中国、近畿:600円
北陸、東海、沖縄:700円
関東、信越:900円
東北、北海道:1000円

IMG_6161.JPG

​食器

カップやお皿から和食器まで

​様々な形の食器が

ここにはあります。

IMG_7919.JPG

​花瓶

先代は花器を作っていた玉峰窯

海外の数々の賞を受賞した作品郡に連なる花瓶達です。

写真 2021-04-28 22 52 33.jpg

​茶道具

遠州流の御家元・小堀宗実からご指導いただいている

本格的な茶道具です。

bottom of page